6月20日 適性検査、専攻学科


最初に受けなければならない(これを受けなければ先に進めない)とされている、適性検査と専攻学科を受けるために休みなのに早起きして教習所に行った。

9:50-10:40 適性検査
教室に入ると私のほかに5,6名の受講者がいた。なんだか、みんな若い。
テストは知能テストのようなものだった。たくさん並んでいる図形に見本と同じ番号をつけるテストや、数の大小を比べるテスト、次にくる図はどれとか、小学生のときにやったようなテストがあれば、鼻をかんだ後を広げたものが何に見えるかのテスト(ロールシャッハテストだっけ?)、大中小の四角にあわせてひたすら"A"を書いていくテスト、設問にそうである、そうではない、わからないと答えてく性格テストみたいなものと、バラエティに富んだテストでした。一週間ほどでテスト結果が分かるらしい。このテスト結果をもって行われる学科もあるとのこと(学科番号16だったかな)。久々に脳みそを使った1時間だった。

10:50-12:40 先行学科1,2
1時限目は車に乗るうえで発生する義務と責任、2間目は車の動く仕組みや各部品の話があった。先行学科ってくらいだから、きっと車に乗る前にこれだけは知っててねってことなんでしょうね。どちらも教官の話が半分で、後の半分はLDみせられました。今は最初だから緊張してるのでいいけど、慣れてくると眠くなってくるんだろーなー。

これら3つが終わると後は自由に学科でも技能でも受けれるらしい。予約機にカードを通すと明日の1限目(8:50-9:40)が空いてるのでさっそく予約を入れてみる。ついでに今日の技能教習にキャンセル待ちを入れてみた。7限目(3:40-4:30)に入れたので、遅くとも3:25に行けばいいので、一旦うちに帰ってお昼ご飯食べることにする。(うちが近くてホントよかった。)

3:25に受付で名前が呼ばれて無事乗れることに。土日はサラリーマンのキャンセル待ちを優先させてくれてるみたい。ありがたいことです。

3:40-4:30 技能講習・第1段階1間目
初めての技能講習。時間の5分前に指定された番号の車の助手席で教官を待つ。きんちょ〜〜。鬼教官でいじめられたらどうしようなどと心配してるとほどなく教官が現れる。う、若くてかっこいい。らっき〜。
発進、停止の仕方、曲がるときのハンドルさばき、ウィンカーの出し方などを習う。とてもわかりやすく、やさしい。なんだ、こわくないじゃん>教習所
一通り習ったら、運転席に座って私が動かすことに。まず、席についていすを適当な位置までずらして、ミラーのあわせ方を習う。シートベルトをしたら、いよいよエンジンをかけてみる。アクセル、ブレーキはかる〜〜く、AT車なので、ゴーカートのよう。楽しいよ〜。初心者用の小さいコースで2周くらい練習したら、「じゃ、本コースに出てみようか」と言われた。ひょえ〜と思ったけど、出てみた。時速20Km以下で、外回り、内回りを繰り返し走る。で、気がついたらあっという間の1時間って感じで終わってしまった。はんこもちゃんと押してもらえて、でだし好調!!

終わってすぐ、8時限のキャンセル待ちに名前を書いたらぎりぎりで間に合ってのれることになった。

4:50-5:40 技能教習・第1段階2間目
1限目と同じように指定された車に行くが、鍵がしまってて助手席に座れない。仕方ないので外で待っていると、教官が現れた。今度の教官はうってかわっておじさん。「どうしたの、閉め出されちゃって」って、鍵閉めてたのおまえだろ〜〜〜。声がちょっと小さくて、話が聞きづらかった。
まず、左右のタイヤがどのあたりかをおぼえる。私の感覚では左のタイヤはボンネットの真ん中くらいで、右のタイヤはボンネットの右端から10cmくらいのところ。また、前のバンパーから3.5mは死角になっていることがわかった。きっと、1限目は右に寄り過ぎて走ってたんだろーなー。
次に停止線に前のバンパーを合わせた時の位置確認。右も左もドアミラーのちょい下に停止線の延長が見えたときが、ちょうど前のバンパーが停止線にあっているとき。
これを応用して、できるだけ道の真ん中を走る練習と。交差点を曲がる練習。交差点は縁石がドアミラーのちょい下に見えたときにハンドルをきればきれいに曲がれることがわかった。ただ、今はのろのろ運転だから見えてすぐにハンドルをきればいいけれど、もうちょっとスピードが出たときはある程度予測して早めにきることが大事だそうだ。

はんこももらえて無事終了。2時間乗っただけなのになんだか右足がみょうに疲れてる。緊張して、きっと変な風に力が入っていたんだろうなー。



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