6月28日

9:50-10:40 学科・教習#8
安全な速度と車間距離
速度による停止距離の話が興味深かった。時速40kmで走っているときにブレーキをかけてから完全に止まるまでに22mかかるらしい。これが、時速50km、60kmとなっていくと、止まるかでにかかる距離は、32m、44mとなっていく。恐ろしいことです。

10:50-11:40 学科・教習#9
歩行者の保護等
子供やお年寄り、体の不自由な人に気を付けようという話。

11:50-12:40 学科・教習#10
安全の確認と合図・進路変更等
ウィンカーの出し方等について。基本的には曲がる30m手前くらいから出さなければならないらしい。ウィンカーが壊れたときのためか、手信号も教えてもらった。この教官以前に、路上教習でウィンカーを逆に出してやくざにいちゃもんつけられて、お金で解決ということがあったらしく、ウィンカーの出し間違いにはくれぐれも気を付けてと力説してた。あと、無理な割り込みはだめだよという話があり、坂本一生が割り込み(事故?)を起こしたときの新聞記事を見せてくれた。

1:40-2:30 技能教習・第1段階5間目
この時間は坂道での走行と、坂道発進を習う。教習所内のコースにある坂はそんなにきつくないようで、ブレーキかけなくても後ろに下がらない。まず最初に教官がお手本を見せてくれる。(この時間の教官は、若くもなく、年でもなく、でも茶髪みたいな不思議な感じの教官)坂を下るときに5時間目にして初めてのギアの操作を習う。下りのときは2というところにギアを入れるらしい。で、下り終わったらDに戻す。なんだか、ようやく車の運転らしくなってきた。教官から、私に運転が代わってまずは2〜3周コースをまわってみる。1週間ぶりのせいかすっかり勘がにぶってる。なんか、カーブとか超へたくそになってる〜〜〜!!で、慣れないまま坂道教習へ。上り坂はアクセルちょい強めにといわれるのだが、調節が難しい。下りにはいってのギアチェンジでは、勢いあまって一つ余分にギアを入れること数回、、、下りきった直後のコースへ出る右折(左折)で確認しなかったこと2回。いっぱい注意されて、へとへとに疲れきった1時間でした。

4:50-5:40 技能教習・第1段階6間目
S字とクランクの教習。S字というのは文字どおりSの形の道で、クランクとは直角に曲がった階段状の道のこと。幅はどちらとも3.5mでそこを走る練習です。最初に教官によるお手本。この時間の教官は4時間目の教官と一緒で、なんだか苦手なタイプ。道に沿って走ってもらい、どれくらいの感じで走るかを教えてもらう。次に、回り切れなかったときと、後輪を乗り上げそうになったときのリカバリーの方法を教えてもらう。一通り教えてもらって、運転を代わってさっそく教習。クランクは交差点とかを曲がるときのことが応用できるのでなんとなくコツがつかめたが、S字の方が感覚をつかみにくかった。入り口の曲線を延長したイメージを思い描いて、そのコースに沿ってはいればいいんだよといわれるが、、、難しい、、、それでも1時間たつころには何とか通れるようになった。前の時間の坂道走行のそうだか、このS字、クランクは試験であるらしい。不安だ、、、



<7月1日へ行く>