ということで、いよいよ手術当日です。会社を17時で退社して神奈川クリニックへ向かう。20分前に到着。受付を済ませて、まずは手続き。
同意書みたいなのが用意されていて、よ〜〜く読んで、名前とか住所とか書いて捺印。LASIKもLASEKも同じ同意書を使っているようで、LASEK部分をひろって読み進めなければならない。ついついLASIKの注意事項を読んでしまって、質問とかしちゃっておねーさんに「そこはLASIKのことだから気にしないでねー」って何度かいわれた。
その後、術後の飲み薬と点眼薬の説明、術後の生活の注意事項の説明などがあり、最後にお会計。
44万円なり〜〜。カードで払う。
待合室でジュースを飲みながらまっていると名前を呼ばれて、術前の検査。そして、本日手術を担当していただく北澤先生との問診。この先生は日本でLASEK手術をイチバンこなしている先生と手続きのおねーさんが言ってたな。目の状態を見てもらって、完全矯正ってことで意思確認。
その後、しばらく待合室で待たされ、いよいよ名前が呼ばれる。
まずは更衣室へ。ロッカーに荷物を預けて、紙製の手術着をきる。髪もまとめて紙製のキャップをかぶり、靴にもカバーをする。
お着替えがすんだら応接セットのあるところで緊張をとくほぐすための安定剤と痛み止めの薬をのんで、手術の行われるクリーンルームへごーごー。
手術は長かったような短かったような。終わってみるとやっぱりあっという間だったな。
まずは、右目から。麻酔の点眼されて、まつげをテープで固定されて、目を閉じないように機械で固定されて・・・あとは目に液体を張られて、きゅっきゅっってなんかされて、「ではレーザを当てますよー。ぼーっとまっすぐ赤い天を見てね」っていわれて、ちょっと焦げ臭くて、水をじゃーじゃー流され、「じゃ、コンタクト入れますね」で終了。
左目も同様に行われた。左目のほうがちょっと緊張したかな。手術された右目が気になって、集中がとちゅうで途切れそうになって、りらっくすりらっくすって何度もとなえながら無事終了。
手術台横の検査台で目の検査をされて、「きれいにできましたよー」ってことで薄暗い部屋に通される。リラックスチェアに座らされて、筋肉注射をされる。いたいーー、本日一番の痛みであります。そこで、もらった目薬をさしつつしばらく休むことに。「目は閉じてた方が楽よー」っていわれたけど、うれしくってついつい目を開けてしまう。すごいよー、手術前より確実に見えるようになってるよー。
しばらく休んでいたら、待合室に移動。もう帰ってもいいですよといわれたが、お迎えのKzがまだ着てないのでしばらく待つ。Kzと一緒に帰宅。
目は激痛って言うよりかは鈍痛か。痛いって言うよりも重たいって感じ。痛み止めが効いてるのかな。目を閉じていれば痛みはほとんどなし。とはいっても、涙が止まらないので無事ってわけではなさそうだ。帰りはKzに手を引いてもらって帰ったんだけど、涙ぼろぼろ流してるおんなに手を引いて帰っている姿は傍目から見ると、見ちゃいけないものみたいな感じなのだろうなぁ。
街頭はぼーっと見えて、おぉこれがグレアかと思ったけど、よく考えると視力がでてないわけだからただぼやーっとしてただけかも。
うちに帰って、すぐに飲むように指示のあった「ジアセパム」という緊張を和らげる薬を飲む。痛み出す前に早めにお休みなさい。