12月26日
 
オプショナルツアー(10:30〜14:30/一人$170)
南極館ウイローバンクキーウィ見物とジェットボート
 
10:25にホテルのロビーに集合。ツアー参加者は2カップルだったのでほとんど貸し切りのようなツアーだった。らっきぃ。
 
International Antarctic Centre
 
南極探検の歴史や基地の模型、そこにいる動物の生態などが展示されている。極寒の地を体験できる部屋や、ペンギンと戯れる(ぬいぐるみだけどね)事のできる部屋なんかがあって面白かった。併設されているお土産やさんが結構いい。ペンギングッズがいっぱいあるの。^o^)ペンギンのピアスとペンギン柄のスパッツを買った。かばいいよぉぉぉ。
 
Willowbank Wildlife Reserve
 
ここはガラス越しではなく直にキーウィが見ることのできる小さな動物園です。そのほかにもいろんな鳥や鹿などがいる。川には巨大なうなぎがいた。キーウィは夜行性なんだけど、ここでは時間をずらして昼間に行動するキーウィがいて、お昼前だったけど動くキーウィを間近で見ることができた。ただ、薄暗い所だったので一応ビデオに収めたつもりだったんだけど帰ってみてみたら撮れてなかった。(;_;)
 
また、ここでは動物を見ながら食事ができるレストランが併設されていて、昼食はそこでとった。チキン、ラム、ビーフの盛り合わせにサラダ、ポテトの付け合わせ。相変わらず量が多い。デザートはパブロアと呼ばれるメレンゲを焼いたもの。クリスマスとかに食べるものらしい。これが思ったよりも甘くなくおいしい。
 
ジェットボート
 
次にジェットボートに乗るために川に向かう。川原で水対策のウインドブレーカーとライフジャケットをきて、ゴーグルをつけてボートに乗り込む。ボートは前に2人、後ろに3人の計5人乗りの小さいもの。出発してすぐにぐんぐんスピードが上がって行く。速い。わざと岩場すれすれの所を通っていくので、本当にぶつかりそうでけっこう恐い。それから、ぐるぐるとスピンをかけて回される。これは慣れると結構楽しい。あっという間の30分だった。面白かった。
 
全行程を終えてホテルに送ってもらって、記念にウイローバンクのキーウィのTシャツをもらって解散。
 
部屋に戻って一休みして買い物に行くことにした。シティモールやお土産やさん街へ行き、親や親戚、友達へのお土産を一通り買ってしまい日本に送っておいた。これで残りの日程はお土産に頭を悩まされずにすむ。^^)v
 
夕飯は昨日の市内観光でちょこっと行った"Sigh of the Takahe"での特別ディナー。ロビーに19:15に集合。私らを含めて4組のカップルが集まったんだけど、私ら以外全員正装してる。(--;;まっ、いいか。バスに乗って出発。
 
ガイドのおねーさんに食事はツアー代金に含まれているらしいが、飲み物は各自頼んでくれと言われたので私らは赤ワインをもらった。食事はまぁおいしかったがそんなに感動するほどでもなかった。魚介類がふんだんに使ってあったのできっと高いコースには違いないが。(ニュージーランドでは、羊、牛、豚、鳥の順に高く、それより魚が高いらしい)Kzはていねいに海老を選り分けてた。食事の途中に日が沈んだらしく、窓の外に夕焼けが広がってとてもきれいだった。食事を終わらせて出て行くとそこには運転手のおにーさん(外人)しかいなかった。昨日行った展望台から夜景が見たくなった私たちは運転手さんに交渉することにした。"I wanna go to TENBOUDAI."と言ってみたが当然通じなかった。そこで"TENBOUDAI is beautiful sight place."とか何とか説明してたら、『わかった、バスに乗れ』と言われたのでバスに乗り込んだ。連れて行かれたのは昨日の展望台ではなかった。(--;坂の途中の道だったが、夜景が見れたのでよしとしよう。その後ホテルに送ってもらった。
 

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