静岡−イチゴ狩り(1997/3/15)

ひろこちゃん、ぺし、Kzの4人で静岡にイチゴ狩りに行った。あいにく天気はくもり(時々雨)とあまりよくなかったが、おいしいいちごのために朝早くから出発した。

行ったのは、静岡インターから海岸沿いの道沿いに立ち並ぶいちご農家のうちの一つ。あの辺りに行くと、いちごの形をした風船をぐるぐると回しているおばちゃん達がずら〜〜っと並んでるのでここだと思ったところに入りましょう。

一人1300円ずつ払って、コンデンスミルクとへたを捨てる籠を渡されていちごの植えてあるビニールハウスに案内される。隣のビニールハウスには家族連れらしい3人組がイチゴ狩りしてる。ほほえましい。案内してくれたおじさんにイチゴの摘み方を習ってさっそく摘んでみる。イチゴのへたから出ている茎の部分を指に挟んで、そのまま手前に引っ張ればきれいに摘める。食べてみる。うま〜〜〜いっっ!!黙々と会話もなく食べつづける4人。最初は何もつけずにイチゴ本来の味を楽しみ、飽きてきたらもらったコンデンスミルクをつけて食べる。もーいやってほど食べた。一番たくさん食べたのはKzで70個弱、一番少なかったひろこちゃんでも50個食べた。本当においしかったので、来年もまた行こう〜〜っと。


イチゴ農家を後にして、次なる目的地【丁字屋】に向かった。ここはとろろ汁のお店。東海道53次の丸子の宿に描かれてるお店らしい。有名人もいっぱい来てるようで、廊下には訪れた著名人の写真が飾ってあった。頼んだのは、麦飯ととろろ汁、小鉢一品、お味噌汁のセットになったもの。イチゴでおなかいっぱいなのにとろろなのでするっと食べれてしまう。Kzはご飯が足りなくなっておかわりしてた。(--;


併設している(と思うんだよなぁ)土産物やさんで玉露の羊羹とよもぎもち、こんにゃくを買った。こんにゃくはいつでもは買えないらしくまだあったかい状態のものだった。温めてかつお節と醤油で食べてくれとの事。それもおいしかったが、おでん味噌をつけてもいけた。玉露の羊羹もおいしかったらしい(Kz談。私は和菓子が食べれない)。


おなかいっぱいになった私たちは今回の第2の目的である温泉に行くべく箱根を目指した。御殿場インターをおりて、何とかと言う温泉地に行った。入浴料は一人1000円。お風呂は内湯が一つと乳白色で硫黄のにおいの野天風呂が一つ。この野天風呂は結構よかった。お湯は結構熱かったけど、外が寒かったので出たり入ったりを繰り返して長時間楽しめた。ただこの温泉、休憩室が4時までしか使えないらしく温泉に入った後ゆっくりするといった事ができなかったのが残念。


こうして温泉地を後にして帰路についたのでありました。いやぁ、リフレッシュできた一日でした。