高松旅行(2001/4/30〜2001/5/3)
もともともの旅行のきっかけになったのはうどん。そう、讃岐うどん。きっかけはさとなおさんの『さぬきうどんスペシャル』。最初にこのページを知ったのは1−2年位前だと思う。はじめて読んで、香川にとっても行きたくなって、だけど時間がたって忘れてた。そして、今年になって書店で偶然見つけた『恐るべきさぬきうどん 麺地創造の巻(ISBN
4102900055)』。かの有名な『恐るべきさぬきうどん』の文庫版で全国発売しておりました。即買いで、リビングにおいて置いたらKzも読んだみたいで、めでたく二人して讃岐うどんフラグが立ったわけでございます。
【詳細】
ツアー | 全日空スカイホリデー主催「ANA旅上手 上手にチョイス」 航空券+ホテルで56,800円/人。 オプションレンタカー(カーナビ付き)4日間で16,000円。 |
飛行機 | 行き:ANA631 羽田7:45発−高松8:55着 帰り:ANA640 高松19:55発−羽田21:10着 |
ホテル(朝食付き) | リーガホテルゼスト高松 高松空港から車で30分。JR高松駅から徒歩7分。 〒760-0025 香川県高松市古新町9-1 TEL:087-822-3555/FAX:087-822-7516 チェックイン:13:00 チェックアウト:11:00 |
【行程・食事】
4月30日 | 羽田にてサラダ巻き1/3 うどん1:山越 かまたま小(140円)・冷たいの小(90円) うどん2:谷川米穀店 冷たいの小(100円)・ぬくいの小(100円) うどん3:山内 ひやひや小(200円)・ひやあつ小(200円) うどん4:長田うどん 釜あげ小(250円)、冷やし小(250円) うどん5:小縣家 ざるうどん(400円)・しょうゆひやし(400円) 醤油ソフトクリーム(金毘羅さんのちかく) うどん6:山下うどん ぶっかけ冷(250円)、ぶっかけ熱(250円) うどん7:木村うどん あつあつぶっかけ小(150円) |
5月1日 | ホテルの朝食・洋食(オレンジジュース、オムレツ、ベーコン、温野菜(大根・にんじん・ブロッコリー)、トースト、ミルクティ) 醤油ソフトクリーム(小豆島) スモモジュース(小豆島) スモモソフトクリーム(小豆島) うどん8:鶴丸 ぶっかけ(500円)・肉うどん(700円) うどん9:五右エ門 しょうゆ(500円)・カレーうどん(600円) |
5月2日 | ホテルの朝食・和食(ご飯、味噌汁、ほうれん草のおひたし、煮物(きんちゃく、てんぷら)、ふぐの干物、温泉卵、冷奴) うどん10:あたりや ひやひや小(250円)・ひやあつ小(250円) うどん11:山田家 ぶっかけ(270円)・釜ぶっかけ卵(580円) 海にてふぐコース(皮の肝あえ、刺身、鍋、雑炊、アイスクリーム) |
5月3日 | ホテルの朝食・洋食(オレンジジュース、オムレツ、ベーコン、温野菜(大根・にんじん・ブロッコリー)、トースト、ミルクティ) うどん12:穴吹製麺所 つめたいの小(100円)、ぬくいの小(100円) うどん13:田村 つめたいの+熱いだし(100円)、つめたいの+醤油(100円) うどん14:赤坂 つめたいの+冷たいだし(100円)、つめたいの+醤油(100円) うどん15:なかむら ひや+醤油(100円)、あつ+卵+醤油(150円) うどん16:彦江 冷やし+醤油(130×2=260円) うどん17:おか泉 ぶっかけ(350円)、生醤油(400円) うどん18:宮武 ひやあつ(230円)、ひや+醤油(200円) うどん19:宮川 かけ小(120円)、かけ+卵(150円) |
うどん
食いまくってきました。できるだけたくさん回るために、てんぷら等のオプションは極力がまんして、なるだけ二人で違う種類を頼んでシェアして食べた。Kzが3/5、わたしが2/5くらいの割合。
GWということもあってか、かなり並んでいるところもあったりした。一番並んだのは『宮武』で約1時間15分待ちで、続いて『なかむら』の45分待ち、『谷川米穀店』の40分待ち、『山越』の30分待ち。
麺がおいしかったのは、『あたりや』『穴吹製麺所』『なかむら』『谷川米穀店』『宮武』・・・あー、『赤坂』もよかったなー。唯一、死んだような麺が出てきたのが『宮川』。ここは、けっこう高い評価をしている情報が多い店なので、きちんとした時間に行けば驚くほどうまいうどんが味わえるかもしれないので、次に香川を訪れた際にはぜひいい時間に行って再チャレンジしてみたい。『小縣家』は一般店なんだけど、とっても店員の態度が悪かった。醤油うどんをはじめた店ということで確かにおいしかったんだけどきっと次に行くことはないな。
出汁がおいしかった店は『長田』『宮川』『山田家』。『宮川』の出汁はいりこベースでとってもうまい。つくづく死んだ麺の時間に行ったことが悔やまれる。『長田』は釜揚げに合うあったかい甘めの出汁。『山田家』の出汁も生卵によくあってうまかったっす。
いろもん的なところで『五右エ門』のカレーうどん。カレーうどんが有名な店だけあって店に入ったとたんにカレーのいい匂い。おいしかったです。いっしょに頼んだしょうゆより100円高いだけなのでお得感も高いです。
オプションでイカげそのてんぷらとか、おあげさんとかを置いてある店もけっこうありました。で、同じくらいあったのがおでんコーナーを置いてある店。これ、驚くほど多くの店でやってました。今回はたくさんのお店を回ることが目的だったのでこれらのオプション類はほとんど試さなかったけど、これも次に香川を訪れた際にぜひ試してみたい。
小豆島
オリーブと醤油と「二十四の瞳」の島。
この旅行期間中に、唯一晴れた5月1日に行きました。小豆島は文字通り島なので、フェリーを使って行く。所要時間は1時間で日に15往復くらいあります。高速艇を使うと30分でいけますが人しか運べないので、車のある人はだめです。
往復で乗車券を買うと片道が1割引になります。私らは、四国フェリーのページから割引チケットを印刷していってたのでさらに1割引してもらいました。大人1人と車1台(運転手の代金込み)で9,420円なり〜。
島自体はそんなに大きくなく、車であれば1日で大体の見所は回れました。レンタサイクルとかもあったので、自転車で回る人もいるのね。
回ったところ
《二十四の瞳関係》