- 12月25日
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- まだ飛行機の中。
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- 朝食で起こされる。『Merry X'mas and happy wedding!!』と陽気なスチュワーデスに目覚めのスパークリングワインをもらう。ナプキンはサンタさんのがらだー、そっか、今日はクリスマスかー。
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- そして、着陸。13時間ぶりの大地は夏だった!!
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- 着後、市内観光。
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- Mona Vale〜Sign of the Takahe〜オークリー牧場〜トラムカー乗車
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- Mona Vale
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- 空港に迎えにきてくれた現地の係員に小さいマイクロバスに案内される。それに乗って市内観光の始まり〜。まずはモナベイルという庭園に向かう。途中の家々の庭はどこも花いっぱいでとてもきれい。聞けば、クライストチャーチの市長さんはお花好きの女の人で、毎年通り毎に一等賞を決めるコンテストをやっているらしい。去年1位に選ばれた通りに連れていってもらったけれど、きちんと手入れされてて、すっごくかわいい庭ばかりなの〜。小さいベンチがあったり、おうちの中におっきいツリーが飾ってあったり…そんな素敵なおうちの間を抜けていくとMona
Valeがあるのです。
- Mona Valeは大富豪のアニータウンエンド夫人の豪邸。普段は邸内でアフタヌーンティなんかを楽しめるらしいが、クリスマスのためかは入れなかった。広大な庭園には川が流れていて、あひるとかいっぱいいて、バラ園なんかもあったりしてとにかくきれいだった。
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- Sign of the Takahe
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- 明日の夕飯をとる予定の Sign of the Takaheへ。タカヘとは鳥の名前。NewZealandには飛べない鳥が3種類いてその中の一つがこのタカヘ。石造りの古い建物で、宅麻伸と賀来千香子が結婚披露パーティを開いたことで有名な店らしい。裏手には展望台があって、クライストチャーチを一望できる。
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- オークリー牧場
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- 今日の昼食はここでのバーベキューランチ。
- 準備ができるまで羊に餌をあげたり、
- #普通の羊達は人間が恐いので絶対寄ってこないそうだけど、ここの羊は慣れていて餌がもらえるのがわかっているので柵に体当たりする勢いで寄ってくるのです。恐かったよぉぉ〜〜
(;o;)
- にわとりやひよこと戯れたり、それから羊の毛刈りショー。
- 今日が生まれて初めての毛刈りという子羊が舞台に上げられ、手慣れた主人によって電気かみそりであっという間に丸裸にされる。刈った毛は表面部分は汚れで薄い灰色で汚いけど、中の部分は真っ白でとてもきれい。刈った毛を足踏みの糸紡ぎ機で毛糸にするのをやらせてもらった。思ったより簡単だったけど、ちょっと油断すると太さがまちまちになるのだ。私は上手と誉められた
(^^)v
- そうこうしているうちにお昼の準備ができたらしい。メインはラム。うまいっっ!!羊の国にきたことを実感。デザートはちょっと甘目だったけど、まぁ食べれる範囲。
- 食事後シープドックの実演を見せてもらってクライストチャーチ市内にバスで戻った。
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- トラムカー乗車
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- 大聖堂広場前でバスをおろされ、そこから出ているトラムカーと呼ばれる路面電車で市街地を一回り。一周約20分くらいでまた元の大聖堂広場前に降ろされる。一日乗り放題のパスを買えば、ちょっとした市内観光の足として利用できそう。
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- その後これから2泊するメラニアムホテルに案内してもらった。大聖堂のすぐ裏のあり、できたばかりらしいホテルでとってもきれい。クリスマスということもあって、でっかいツリーに音符や楽器のオーナメント。ツリーの根元にはたくさんのプレゼントが積んであった。
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- ここまでが今日の市内観光で、これからは自由行動。
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- 部屋に行って一休みした後、夕飯がてら散歩に行くことにした。
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- 町中はクリスマスということもあって軒並みしまっていた。淋しい。
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- まずはエイボン川に沿って追憶の橋を目指す。途中道を間違えながら(ここでけんかになる)キャプテンクックやビクトリア女王の銅像、花時計などがあるビクトリア広場を抜けて何とか追憶の橋に辿り着く。ちょっと幅のある人専用(だったと思うんだけど…)の橋に【Bridge
of Remembrance】と書かれたアーチ型の門がついているだけで、なんだかちょっと期待外れだった。
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- 次に、気を取り直してカジノに向かうことにした。途中ショートカットしようとクラマー広場を突っ切ることにしたんだけど、人影がほとんどなくって恐かった。(だって夕方5時くらいだよ)いたのはサッカーボールで一人遊びしている小学生くらいの少年一人だけなの。クリスマスだからみんなおうちで団欒してるのかしらねぇ。公園を抜けてパークロイヤルホテルの斜め向かい方向にあるカジノに向かう。外観はアリスに出てくるようなトランプとかが描いてあってとってもかわいいパチンコ屋って感じなんだけど、行ってみたら入口に一人警備員のような人が椅子に座っているだけで、お客の姿が見えない。(多分2階がカジノになっていてそこにいると思うんだけど…)さらに入り口にいろいろと服装に関する注意書きがあって、サンダル履きでTシャツの私たちは入れそうもなかったのでその場を立ち去りました。ちぇっ。
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- おなかが空いたので夕飯を食べれることを探すことにしました。ところがクリスマスのためあいてるところがないっっっ!!さんざん歩き回った後やっと見つけた。Oxford
Restaurantというセルフサービスのお店で本日のスープ(ゆチキン、Kz・トマト)と、メインにKzがローストラム私がラムフィレットを注文。最初にスープを受け取ったんだけど、これが量が多い。メインがくる前に結構おなかいっぱいになった。メインもサラダ、ポテトが山のようについててすごい量になってる。私のはいまいちだったけど(においが強い)、Kzの頼んだローストラムはすっごくおいしかった。
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- おなかもふくれたのでホテルに戻ろうと思ったんだけど、外がまだ明るかったので(9時くらいまで明るい)お土産やさんをのぞいてホテルに戻ることにした。これまたクリスマスっちゅーことであいてる店が少ない。大橋巨泉のお店があいてたので寄って帰った。
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