2003年夏 イタリア旅行記
ミラノ〜ベニス〜フィレンツェ〜ローマ
AUGUST 2003
MONTUEWEDTHUFRISATSUN
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8月5日

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モーニングコール06:30
バゲージダウン07:00
朝食07:00
出発08:00
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本日は朝から移動。バスにてローマへ。途中、トイレ休憩を2回ほど。2回目のドライブインでオリーブ・オイル漬けサラミ・乾燥ポルチーニなどを購入。
バスの中でふるっちが「今日のローマは気温35度くらいらしいので、ちょっとは涼しく過ごせますね」といっていた。確かに「35度か、過ごしやすそうじゃん」と思ってしまう。それくらいイタリアは暑い。
お昼くらいにローマに到着したら、まずは昼食。食事内容はここを見てね。

昼食からローマでの現地ガイドが合流。このガイドさん、日本人のおばさん(おねーさん?)なのだがとにかく強引でテンションが高い。疲れる・・・
昼食のためにバスから降ろされて、昼食が終わったらいったんバスに戻らずに直接観光に向かうといいだす。カメラは持って降りていたけど、食事だけだと思ってたから帽子もサングラスも水もバスのなかなのにぃぃぃ。「帽子がない」と言ったツアー客もいたけど、「日のあたるところはそんなに歩かないから」と却下。これが大嘘で、けっこう日なたを歩かされました、はい。

そんなこんなで、歩いて向かうのはバチカン市国。ご存知、世界一小さい独立国で10億人のカトリックの総本山であります。
ピーニャの中庭 広場のほうからではなく【バチカン博物館】から入場。入場料金11ユーロはツアー料金に含まれてました。入ると、まずは入国チェック(?)。飛行機に乗る前みたいに、荷物はX線チェックに通し、人間は金探ゲートをくぐる。

最初に連れて行かれたのは【ピーニャの中庭】。ピーニャってのは松ぼっくりのことで、ローマでは松ぼっくりが、なんだっけ『繁栄』とかのシンボルになってるんだって。
ピーニャくん は【ピーニャの中庭】の名前の由来になったピーニャくん。小さくてよくわかりくに時には写真をクリックしてみて。松ぼっくりから両側にいるのはきじ?孔雀??
ピーニャの中庭 そしては、庭の中央に鎮座ましましていた誰かの芸術作品。なんか、たいそうな題名がついていたけど、なんだったか忘れてしまいました。知ってる方は連絡ください。よろしく。
ここで、15分ほどの写真休憩をもらう。が、この中庭太陽をさえぎるものがなくて日向に出てるととにかく暑い。さくっと写真を撮り終えて日陰で休憩。

この博物館は気合を入れてみようと思ったら2〜3日はかかるらしい。そんな時間は、われわれツアー客にはもちろんないから、現地ガイドについてさくさくとすすむ。途中でどこをどう通ったかはわからないけど、いつの間にか【システィーナ礼拝堂】に。
廊下の天井 はシスティーナ礼拝堂に行く途中の廊下の天井。これでもかってくらい絵がかいてある。きんきらもすごかったが、ところどころにでっかいカメオがついている。と思ったら、このカメオも絵とのこと。びっくり。
【システィーナ礼拝堂】は残念ながらカメラ撮影は禁止、ついでに大きな声でのおしゃべりも厳禁。ってことで写真はなしよ。
まずは、祭壇画のミケランジェロが描いた『最後の審判』。ちょっと太目のキリストが2人の聖人に守られながら人を裁いている。聖人の一人が手にしている人間の皮はミケランジェロの自画像というのは有名な話。絵がでっかいって言うのがあるかもしれないけど、ガイドブックで見たときより256倍は迫力がある。やっぱ、絵は生で見るに限るねぇ。
そして、これもミケランジェロ作の天井画。ほんとは、ミケランジェロは天井を飾る彫刻を依頼されていたらしいが、ライバルの策略で彫刻から天井画って話になって、一度は断ったらしいけど、ライバルが絡んでいる話をききつけて、あらためてこの話を受けたといういきさつがあるらしい。この天井画は旧約聖書の創世記を描いてあり、足場を組んで上をむいた姿勢で4年かかって書き上げた作品。当初は彫刻という話だったので、場面の区切りのところどころに彫刻の絵も描いてある。
この作品がミケランジェロのフレスコ画の処女作らしいが、いやー、すばらしい。彼も天才だったのだなぁ。

サン・ピエトロ大聖堂 博物館を出て、【サンピエトロ大聖堂】へ。すっごくスケールの大きい寺院で「すごーい」と言う言葉しか出ない。
聖ピエトロ像 入り口にある門は25年に一度開き、この門をくぐると今までの罪が帳消しになって天国にいけるってことでこの門が開くときには観光客や信者で長蛇の列ができているらしい。ついこの間開いたらしいので、次に開くのはずいぶん先だって。
は聖ピエトロ像。触ると願い事がかなうといわれている足の部分はみんなが触っていくのですりへっている。敬虔な信者のキスですりへっているとも言われているみたい。
このほかにも、ミケランジェロの【ピエタ】などの彫像がいたるところに配してあって、この寺院自体が美術館みたい。
サン・ピエトロ広場
大聖堂を出ると【サン・ピエトロ広場】に出る。広場は楕円形で、周りを4列の柱でぐるっと取り囲んである。その上には聖人の彫刻がずらーっと並んでいて、いやはや壮観である。広場の設計はベルニーニ、柱の上の彫像はその弟子たちの作品。柱が4列になっているのにも意味があって、外から見えないような壁のような役割を果たしている。オベリスクの両側あたりに二つ丸い印があるんだけど、例えば右側の印に立つと右半分の4本柱がぴたっと重なって1本に見える。この点を中心に柱を配置したらしい。
広場から見たサン・ピエトロ寺院 中心には、カリグラ帝がエジプトから運んでいたオベリスクが建っている。この広い広場も法王が出てくるときには信者でいっぱいになるらしい。
スイス衛兵 そういえば、法王庁の入り口にはスイスの兵が門番してて、その制服がなんだかとってもかわいい。ちょっとみると、ハロウィンで仮装した子供みたい。デザインしたのはミケランジェロなんだって。
広場の片隅にある土産物屋で解散になって15分ほど写真タイム。土産物屋には各言語の本や法王をバックにサン・ピエトロ大聖堂というカットのカレンダー・十字架のペンダントなんかが売っている。十字架をモチーフにしたペンダントヘッドを買おうかなと思ったけど、お値段がとってもよろしかったので断念。まぁ、信者でもないのにこういうところで買うのがちょっと違う気もするしね。

バチカン市国を後にして、次に向かったのは免税品店。
AVRIGA
Via Venti Settember 122, Roma
Tel:06-481-5616
日本人の店員がたくさんいるお店でツアー専門のお店かも。小さい店だけどフェラガモ・フェンディ・マックスマーラ・ミッソーニなんかのブランドもたくさん入っている。他に、ちょっと高めだけど食料品なんかのおみやげ物も入ってる。フェラガモのかばんでいいのがあったけど、明日の自由行動でいいのがあるかもしれないので結局ここでは買い物はなし。

免税品店を出て、今日とまるホテルに向かう。
途中、車窓からテルミニ駅、フォロロマーノ、コロッセオ、ヴェネツィア広場なんかを観光。車窓からでも十分に迫力がある建造物の数々。あぁ〜、明日のフリータイムが楽しみ。

そして、ホテル到着。
---ホテル情報---
PRINCESS
Via Andrea Ferrara, 33 00165 Roma
tel:06-664931
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ふるっちにバスの中でホテル周辺の簡単な地図をもらう。最寄り駅はA線のCornelia駅で、ホテルはそこから徒歩20分はかかりそう。さすが安いツアーだ。
夕飯にはバスで行くので、19:15にロビー集合ということになった。45分ほど時間があったので、まさ・Kz・ゆかりんでふるっちの地図にあったスーパーに買い物に行くことにする。れこちゃんは調子が悪そうで夕飯はパスするということなので、まさはれこちゃんが食べれそうなスープを探すという命も受けていた。
暑い中、てくてくと歩く。早足で歩いて20分もかかりました。これだと往復で40分かかり、そうなると買い物に5分しか使えないので帰りはタクシーにすることにする。スーパーで密輸用のハム・チーズ類と水などを買う。途中でまさはタクシー乗り場で合流ってことでマクドにれこちゃんようスープを買いに行った。だけど、夏だからかスープは売ってなかったみたい。無事にタクシーでホテルに戻ったら集合時間2分前でした。間に合ってよかった。

それから、バスに乗って夕食用のレストランへ。ここは日本旅行のツアー御用達の店のようで、他にも2つの団体が途中で入店してきた。面白いのが、ツアーによって微妙に食事の内容が違うこと。品数が違ったり、メニューが違ったり。わたしらのツアーが一番貧乏ツアーだったみたいで、帰りのバスでふるっちがとっても恐縮していた。(^^;;
部屋に戻ったらばたんきゅーでそのまま爆睡。